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研修の現場より

視野の狭さと応用力

「固定概念」や「視野の狭さ」は、人間の知的興味や成長を妨げる最たる障害物である。

これに対して、一定のルールで定型化された技術を学ぶ際には、ある意味で視野が狭く、固定化している方が、
学習内容に疑問を感じることもなく、反復による練習も苦にならないため、スムーズな習得につながるケースが多い。

問題は、学んだ技術をどう活用するのかを研鑽する場合である。

意味も解らずすべてを覚えることができたとしても、
それを実際の仕事に現実的に適用できなければ、まったく意味がない。

一例を全てと思い込んでしまい、応用がきかないというのが典型的な例である。

視野の広さとは、世の中の事象や学問の内容に常に疑問を持ち、
現実にあてはめて考えてみることである。

定型化された学習に優れた学習者もいれば、逆に応用力に優れた受講者もいる。

研修の現場では、このギャップを埋めることに常に苦心しながらも、
より確実に、実際に使える知識を伝えようとしている。


三という数字

三種の神器、三大祭り、三日坊主、三度目の正直等々、昔から、三で括る表現が非常に多い。

 

政治・ビジネス・世相に関しても使われ続けている。非核三原則、3K、3高、アベノミクスでは3本の矢(毛利公に申し訳ないような気もするが・・・)など、きりがない。

 

今日の新聞には、3Kが復活とあった。3Kといえば、<キツイ><汚い><危険>という職種の話ではなかったか・・・?読んでみると<交通費><交際費><広告宣伝費>を企業が使い始めたとある。

 

要するに、景気上向きか?という記事。恐るべし「3」。

 

 

時間

あと、どれ位時間が残っているだろう?

 

もちろん死ぬまでの時間である。

寿命が延びたとは言うものの、誰しも残された時間には限りがある。

 

今から40年生きると仮定して、40年×365日+9日で14,609日。

14,609日×24時間=350,616時間である。

日数だと多く感じるが、時間数にすると少なく感じる人が多い。

 

余命時間数を仮定して時間の使い方を考えると、無駄な時間を過ごしていることが、いかに愚かしいことか理解できるはずである。

 

のんびりする時間は大切だが、無為に過ごす時間は極力節約したいものである。

 

 

過去の使い方

過去の事象は、事実であり経験である。

時にはそれが、自慢や反省の材料となる。

 

数字の世界も過去のオンパレードである。

 

「観測史上最高の・・・」「史上最多の・・・」「リーマンショック以降最低の・・・」等々・・

枚挙にいとまがない。

我々が、過去の経験則を大きな判断基準にしている証拠である。

 

しかし、経済社会は

過去を検証しながらも、全て現在以降の見通しで動いている。

 

将来予測の道具として過去データを活用するという解釈が正しいのであろう。

 

それも疑問に思えてくるほど、社会変革のスピードは加速している。

 

 

研修担当者の悩み

 

人材育成に対して真摯に取り組む研修担当者ほど悩みが深い。

 

能力UPに最善と思う研修を企画実践すれば、受講者受けが悪く上司からは低評価。

さらにオープンセミナーに至っては、受講者が集まらないという事態に至る。

結局のところ、上司及び受講者受けする講師&刺激的な研修タイトル探しに奔走することになる。

 

能力UPに最善かつ刺激的な研修で受講アンケート抜群な社内研修はできないものか?

 

研修担当者の悩みは尽きない。

 

 

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